アルプス物流は4月2日、同社初のEVを横浜営業所と大井営業所に各1台ずつ導入したと発表した。
導入車両は三菱自動車工業製の軽商用EV「ミニキャブEV」。EVであることが一目で伝わるように、コンセントの装飾が目立つ外観デザインを施した。2台は、主に都市部での配送や集荷業務に活用する。
EVの導入は気候変動への取り組みの一環。同社では、2022年からハイブリッドトラック(2t車)を計4台導入し、CO2排出量の削減に取り組んでいる。
同社では、今後も積極的にEVを導入し、CO2排出量削減の取り組みを強化することで、持続可能な社会の実現に寄与していくとしている。
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