ラストワンマイルビジネスで共同配送など効率的な配送モデルの構築・運用を提供するBLUE BATONは3月25日、三菱自動車工業が5.9％を出資したと発表した。
同社は三菱自動車との協業により、更なる事業拡大と技術革新を図るとしている。
2021年の創業以来、BLUE BATON は、「物流イノベーションで人々を幸せに」という企業理念のもと、物流業界の新しい風を吹かせるスタートアップとして歩みを進めてきた。
コロナで急激に伸びた EC 市場とそれに伴う物量の増加、また2024年4月から始まったドライバーの残業規制に伴う人手不足など物流業界が直面している課題を解決するため、共同配送を始めとした画期的な配送モデル構築を行っている。
創業から2年で売上高6億円を突破し、現在では稼働ベース約200人のドライバーが日々配送をしている。これからも物流業界の未来を切り開き、さらに多くの人々の生活を豊かにすることを目指していくとしている。
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