Gaussyは4月4日、同社が提供する倉庫ロボットサービスRobowareで、日本郵便に昨年8月に導入した立体型仕分けロボット OmniSorter(オムニソーター)の運用成果についてインタビュー動画を公開した。
オムニソーターは中国HCRobotics社製の立体型仕分けロボット。圧倒的な省スペースと自動高速仕分けが特徴だ。設置や移設の負荷が少なく貨物量に合わせて柔軟に拡張でき、アパレルや食品、EC向けの雑貨や機械部品など、貨物の種類や形状に幅広く対応できる。
日本郵便では、東海エリアの愛知西部物流ソリューションセンターに、オムニソーターを2台導入し、半年間運用している。
インタビュー動画では、導入による作業時間短縮の青果や、仕分けの前後工程における運用の工夫、荷主への協力事項、従業員に対しての教育周り、さらには自動化の戦略について、日本郵便ロジスティクス事業部の嶋津部長と、愛知西部物流ソリューションセンター 鈴木センター長がコメントしている。
■日本郵便インタビュー動画