国土交通省は4月18日、日本・カタール間の航空便による日本への乗入れ地点と輸送力が拡大されると発表した。
同月17日に日本とカタールとの航空当局間協議を実施した結果、両国航空協定の下で、双方の航空会社による両国間の航空便について、日本への乗入れ地点と輸送力を拡大する枠組みが設定された。
貨物便については、従来から乗入れが認められていた関西空港に加え、他の首都圏空港以外の空港への乗入れが可能になる。また、2025年夏期スケジュール期首(2025年3月)からは、成田空港への乗入れもできる枠組みを設定する。