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内航船舶輸送統計/1月の総輸送量6.4%減の2412.3万トン

2024年04月24日/調査・統計

国土交通省が4月24日に発表した2024年1月分の内航船舶輸送統計月報の概要によると、総輸送量は2412万3000トン(前年同月比6.4%減)、120億9100万トンキロ(7.4%減)となった。

コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ152万4000トン、63万7000トンだった。

主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで、砂利・砂・石材が8.1%増、石灰石が4.4%減、セメントが10.1%減、鉄鋼が8.3%増、石炭が9.2%増、原油が2.2%減、重油が16.3%減、揮発油が6.8%減、その他の石油及び石油製品が0.6%減、化学薬品が9.5%減。

トンキロベースでは、砂利・砂・石材が2.0%増、石灰石が5.8%減、セメントが11.2%減、鉄鋼が4.1%増、石炭が5.6%増、原油が11.4%増、重油が11.0%増、揮発油が15.3%減、その他の石油及び石油製品が5.9%減、化学薬品が12.4%減となった。

輸送効率の合計は40.0%で、用途別にみると貨物船は39.4%、油送船は41.1%だった。

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