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ライナフ/東急コミュニティーと業務提携、スマート置き配推進

2024年05月21日/IT・機器

ライナフは5月21日、東急コミュニティーと業務提携を行い、オートロックマンション内での置き配の実現に向け、東急コミュニティーが管理するマンションへの「スマート置き配」の導入を推進していくと発表した。

共用エントランスにライナフの提供する「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を設置することで、オートロック付きのマンションでも置き配ができるようになる。

<スマート置き配の仕組み>
0521rainafu - ライナフ/東急コミュニティーと業務提携、スマート置き配推進

東急コミュニティーは全国でマンション管理、ビル・施設マネジメント、公共施設管理運営を行う総合不動産管理会社。マンションで48万戸 、ビルで1300件の管理実績を持つ。ライナフは2021年3⽉から「スマート置き配」サービスを展開しており、これまで東急不動産ホールディングスグループ、三菱地所グループ、など大手不動産企業に導入している。

両社は物流・運送業界における「2024年問題」への対応や、SDGsの取り組みテーマの1つである「ウェルビーイングな街と暮らしをつくる」を目指す考えだ。

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