ロジスティードは6月18日、大阪府とスタジオスポビーによる、脱炭素社会の実現に向けた意識改革と行動変容を促進する「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参画すると表明した。
プロジェクトは、参加する企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕を契機に、365日間で約1000トンのCO2排出抑制に取り組もうというもの。
脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指す。
具体的には、個人生活における脱炭素量を計測できるアプリ「SPOBY」を活用し、例えば「マイボトルを持参すると100ポイント」「1日の食事を残さず食べきると100ポイント」「宿泊先でマイ歯ブラシを使用すると300ポイント」などの行動にチャレンジ。
毎日の脱炭素行動でポイントが貯まると、景品が当たる抽選に参加できる。
参加企業としては、官民が力を合わせて様々な環境アクションを実践し、CO2排出抑制に取り組む姿勢を示すものとなる。
ロジスティード/クラベ、ユニ・チャーム、鴻池運輸と物流環境大賞「特別賞」