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内航船舶輸送統計/3月の総輸送量は7.5%減の2559万トン

2024年06月24日/調査・統計

国土交通省が6月24日に公表した3月分の内航船舶輸送統計月報の概要によると、総輸送量は2559万トン(前年同月比7.5%減)、129億5000万トンキロ(10.7%減)となった。

コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ179万2000トン、74万3000トンだった。

主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで、砂利・砂・石材が14.7%減、石灰石が5.7%減、セメントが11.8%減、鉄鋼が2.3%増、石炭が22.2%増、原油が4.5%増、重油が10%減、揮発油が5.4%減、その他の石油及び石油製品が14.5%減、化学薬品が13.2%減。

トンキロベースでは、 砂利・砂・石材が7.2%減、石灰石が10.2%減、セメントが11.5%減、鉄鋼が1.3%減、石炭が19.1%減、原油が6.1%減、重油が9.0%減、揮発油が14%%減、その他の石油及び石油製品が15.4%減、化学薬品が13.9%減となった。

輸送効率の合計は39.4%で、用途別にみると貨物船は38%、油送船は42.3%だった。

内航船舶輸送統計/6月の総輸送量は1.0%減の2509.4万トン

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