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キユーピー/業界一丸となり「持続可能な物流モデル」を目指す

2024年07月04日/SCM・経営

キユーピーは7月4日、2024年度上期決算説明資料のSCMの取り組みの中で、サプライチェーン全体で効率化・省力化を推進していくと発表した。

それによると、SCM取り組み効果は、2024年度上期が+6億円、2024年度下期が+7億円とし、2024年度予想は+13億円としている。この要因として、主要原料グローバル調達、原料・資材のシンプル化、生産拠点の再編、自動化・ロボット化、食品ロスの低減を挙げている。

また、業界一丸となり、「持続可能な物流モデル」を謳い、2024年問題への対応を図っている。

<積載量の黄金比率>
20240704qp - キユーピー/業界一丸となり「持続可能な物流モデル」を目指す

一例として、他社との共同輸配送では、商品ミックスで積載効率を最大化。積載量の黄金比率で輸送回数削減を図っている。

さらに、商慣習と業務プロセス見直しで、ドライバーにやさしい、効率化・省力化を目指す。これは、例えば納品先へ出荷情報を提供することで、荷受け時検品が省略できる。

トラック待機時間の短縮(2時間/回)では、発注~納品までリードタイム延長することで、配送物量調整による平準化を図り、配送ロット安定でトラック不足を緩和するとしている。

これらの施策により、配送能力が15%アップ、上昇が続く物流費の抑制にも寄与する。

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