阪急阪神エクスプレスが7月10日に発表した6月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万648件(前年同月比3.2%増)、取扱重量は2987トン(2.4%減)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1275件(22.1%増)、464トン(10.6%減)。
TC-2向けが1245件(15.8%増)、509トン(11.1%増)。
TC-3向けが8128件(0.9%減)、2014トン(3.4%減)だった。
また、航空輸入の取扱件数は8551件(6.1%減)、重量は2652トン(14.4%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が5724件(8.0%減)、1824トン(6.5%減)。
中部が1001件(111.6%増)、301トン(100.9%増)。
関西が1821件(24.4%減)、524トン(47.6%減)。
九州は5件(-)、2トン(-)だった。
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