F-LINEは7月16日、17日の2日間、埼玉県の三菱ロジスネクストオンサイト研修センターで、第4回F－LINE全国フォークリフトオペレーターコンテストを開催した。
＜参加者した選手たち＞
コンテストの目的は、日々の業務を通じて培った高度な運転技能と、関係法令および走行装置・荷役装置の構造、運転に係る専門的な知識を競い、遵法精神と安全意識の高揚を図ること。また、全国から集った選手たちが交流を深め、更なる現場力の向上につなげること。
＜コンテストの様子＞
当日は各支店から選抜されたカウンター部門12名、リーチ部門14名、合計26名の選手が「学科・運転・点検」の3競技で総合得点を競い合い、2日目の競技終了後、表彰式と懇親会を行った。
6月に社長に就任した坂本次郎氏は今回が初参加となり、「選手の方々、一人一人の真剣な眼差しに感銘を受けた。結果も大切だが、参加する過程に大きな意義がある。日々の仕事に真摯に向き合いながらコンテストの準備をし、それを見た周囲を勇気づけ、感化したことが各センターやF－LINＥ全体の物流品質を支える原動力となっている。今後も継続をお願いしたい」と総評した。
F-LINE／北海道地区の飲料デポで鉄道のモーダルシフト試行
