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エムスリーほか/運送業界に睡眠時無呼吸症候群リスク判定サービス

2024年08月01日/IT・機器

エムスリーとソニーグループの合弁会社であるサプリムは8月1日から、サプリムの睡眠時無呼吸症候群リスク判定サービス「Sleep Doc」を、運輸・運送業界向けに実質価格1000円~の特別価格で提供する。

睡眠時無呼吸症候群の人は、交通事故の発生率が7倍、労災被災率は1.4倍、うつ病発症率は2倍など、安全面や健康面でのリスクが高くなるものの、適切な治療を行うことで、これらのリスクの多くは軽減するといわれている。

運輸・運送業界では、国土交通省からSASの「スクリーニング検査の基本は運転者全員を対象に実施」と示されているものの、トラック業界で約4割(従業員数50人以下では3割)、タクシー業界では約2割しかSASのスクリーニング検査は受診されていないのが現状だ。

今回サプリムでは、交通事故を起こしたときの影響が特に大きい運輸・運送業界の人々向けに、特別価格でのSASリスク判定検査を提供することで、SAS潜在患者の方々が適切な治療を受けられるようにサポートし、交通事故の低減やドライバーの方々の健康増進を目指す。

■詳細な内容はトラックニュース参照
サプリム/睡眠時無呼吸症候群リスク判定サービスを特別価格で提供

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