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ラピュタ/自在型自動倉庫がアルプス物流で採用、省人化へ

2024年08月01日/IT・機器

ラピュタロボティクスは8月1日、アルプス物流が千葉県内に2025年春稼働する拠点に自在型自動倉庫「ラピュタASRS」の採用を決めたと発表した。

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「ラピュタASRS」は、属人化しがちな工程を省人化・省力化できる自在型自動倉庫。ロボット群制御技術を用いた多層階での最適制御により、生産性を高める。

独自設計の集中作業とミス防止機能を搭載した歩行レスのピッキングステーションは、作業に専念でき少人数で済む。

物量に応じてレイアウトを変更できる点や、アンカーレス構造で既存倉庫、新規倉庫を問わず導入でき、拠点間で部材の移動や共有ができる点も特長だ。

アルプス物流は、労働人口の減少による人員不足などへの対策として、自動化ソリューションを活用した省人化・省力化の取り組みを進めている。「ラピュタASRS」については、その柔軟性や保管効率、高い生産性が評価されたという。

ラピュタ/初期費用低減へ、自在型自動倉庫のサブスクプラン開始

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