ビーイングHDが8月14日に発表した2024年12月期第2四半期（中間期）決算によると、売上高144億4600万円（前年同期比17.3％増）、営業利益9億1800万円（22.0％増）、経常利益9億2100万円（21.3％増）、親会社に帰属する当期純利益5億4700万円（26.3％増）となった。
資源エネルギー価格の高騰やサステナビリティに対応するため、新たに白山第1・第2センター、福井SCMセンター、北関東SCMセンターに太陽光パネルを設置し、消費電力の一部をクリーンエネルギーに転換。
また既存センターの業務見直しで人財確保を進めたほか、前年稼働させた4拠点は安定稼働しており、既存拠点の新規業務も堅調に事業を拡大。1月には北関東SCMセンターの増改築工事を竣工し、冷蔵食品の取り扱いを新たに始めるなど、営業収益は堅調に推移した。
通期は、売上高298億円（13.2％増）、営業利益20億7000万円（15.2％増）、経常利益20億8000万円（14.4％増）、親会社に帰属する当期利益13億1000万円（16.6％増）を見込んでいる。
