DHLジャパンは10月24日、コンタクトセンターの表彰制度である、「コンタクトセンター・アワード2024」(主催:リックテレコム コンピューターテレフォニー、共催:イー・パートナーズ)の個人表彰部門で、「マネジメント・オブ・ザ・イヤー」および「リーダー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。
<「リーダー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した河野晴美さん(左側写真の右)、「マネジメント・オブ・ザ・イヤー」を受賞した堅木裕さん(右側写真の右)>
両賞はコンタクトセンターの資産である人材を評価する目的で創設された個人アワードで、業界での模範的なプロフェッショナルと認められた現場のマネジメントに贈られる。DHLジャパンは今回の受賞により、「マネジメント・オブ・ザ・イヤー」は3年連続、そして「リーダー・オブ・ザ・イヤー」は11年連続受賞の快挙を成し遂げた。
「リーダー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのは大阪カスタマーコンタクトセンター スーパーバイザーの河野晴美さん。顧客対応の本質を理解したチームビルディングによるメンバー育成の手腕およびデジタル・トランスフォーメーションの一環としてのチャット品質向上の実績が評価された。「マネジメント・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのはキーアカウントサポート シニアマネージャーの堅木裕さん。組織の能力・成熟度によってマネジメントスタイルを変化させることで困難を乗り越え、多様性を生かした自律型チームのモチベーション維持・向上の成果が評価された。
今回の受賞について、DHLジャパンのトニー カーン社長は、「高品質な顧客体験は、顧客満足および競合他社からの差別化における最重要要素の一つ。チームの自律性を育み、優れた応対品質を目指したトレーニング実践の絶え間ない努力が、このたびのアワード受賞という栄誉に結実したことを大変誇りに思う」と述べている。
DHLジャパン/品質とCS向上で特別賞(VOC活動推進)受賞