NXホールディングスは11月7日、グループ会社の日本通運が大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「 Dialogue Theater -いのちのあかし -」 にサプライヤーとして協賛し、京都府福知山市から万博会場までイチョウの木を輸送したと発表した。
輸送した樹齢100年を越えるイチョウの木は、奈良県出身の映画作家、河瀨直美氏が手掛けるシグネチャープロジェクトのパビリオンに活用される。
もともとは、廃校となった京都府福知山市立旧細見小学校中出分校に植えられていたもので、会期中、パビリオンのシンボルとして「いのち」を吹き込む役割を持つ。
日本通運は大阪・関西万博で「場内貨物取扱指定事業者」「推奨物流事業者」の指名を受け、多様な輸送モード・グローバルネットワーク・現場力を生かして開催準備を進めている。
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