名古屋鉄道(名鉄)が11月8日に発表した2025年3月期第2四半期決算によると、運送事業の売上高は915億8100万円(前年同期比32.1%増)、営業利益は10億5100万円(5.7%増)となった。
このうち、トラック事業の売上高は990億6400万円(29.4%増)、営業損失は2億2700万円(-)。海運事業の売上高は98億1500万円(7.9%増)、営業利益は12億6500万円(98.0%増)となった。調整額が売上高で-172億9800万円、営業利益で+1200万円あった。
運送事業の売上高は、トラック事業で当期に連結加入した子会社の収入が寄与した。営業利益は、トラック事業で収支悪化したものの、海運事業で増益となった。
アサガミ 決算/4~6月の売上高0.8%減、営業利益5.6%増