センコン物流が11月12日に発表した2025年3月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高92億6100万円(前年同期比13.3%増)、営業利益4億5200万円(50.2%増)、経常利益4億6500万円(49.6%増)、親会社に帰属する当期純利益2億9100万円(81.9%増)となった。
運送事業では、精密機械や建設関連貨物等の輸送量が増えたことなどにより売上高23億5100万円(2.8%増)。増収効果と自社トラック輸送の粗利益率向上などにより、営業利益は8300万円(929.3%増)となった。
倉庫事業では、食品・米穀、農業機械等の受注高が増加したことなどにより売上高は20億6200万円(6.8%増)、営業利益は4億2400万円(8.5%増)だった。
通期は、売上高182億円(3.7%増)、営業利益8億1500万円(45.2%増)、経常利益8億2500万円(40.3%増)、親会社に帰属する当期純利益5億3000万円(38.1%増)を見込んでいる。
日新 決算/4~9月の売上高13.5%増、営業利益10.1%増