ロジザードは11月14日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」が三栄コーポレーションに採用された導入効果をサイトで公開した。
三栄コーポレーションは主に家具の卸売りとEC販売を行う企業。
家具は大きいため、パーツ毎に別の倉庫に保管されており、1回の注文に対し複数の委託倉庫に出荷指示を出す必要がある。
「ロジザードZERO」導入前は、委託先の倉庫によって在庫管理方法がバラバラで、在庫が可視化されておらず、注文のたびに在庫を確認しては出荷指示をかけるというアナログ対応を行っていた。そのため注文情報の処理と在庫管理、クレームや問い合わせ対応で、連日残業続きだったという。
導入後は、ほとんどのフローをシステム化。業務効率化と生産性の向上、大幅なコストカットを実現できたという。また、導入によりバックオフィスが整い、大型商材を扱うEC運営のノウハウを活かした3PL事業を新たに始めるにまで至っている。
■導入事例
ロジザードZERO 導入事例:株式会社三栄コーポレーション
ロジザード/コンタクトレンズEC販売にWMS採用、出荷ミスゼロに