パルシステム埼玉は11月23日、蕨本部で、宅配サービスの利用者満足度向上を目的とした「応対力コンテスト」を開催した。
全8配送センターの代表が、宅配時のあいさつや商品の取り扱い、会話の心遣いなど、利用者や地域に向き合う姿勢を披露した。
応対力コンテストは今年度で5回目。普段は1人で担当地域内を配送するため、同僚の接遇を目にする良い機会ともなっている。
14人の精鋭による接遇の様子を動画にまとめ、新人職員研修など、職員のスキル向上にも役立てる。
パルシステムの宅配サービスは、在宅の場合は玄関先で箱から商品を取り出し、利用者へ直接手渡す。置き配も選べるが、対面希望の人が多いという。
コンテストでは、元気なあいさつや声掛け、商品のていねいな扱い、利用者からの質問に臨機応変に答えられるかなど、短時間で的確に対応できているか審査された。
パルシステムは、利用者が安心できるサービスを提供し、地域になくてはならならい存在を目指す。
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