福山通運と、小丸交通財団は12月14日、インドネシアのダルマプルサダ大学の「小丸文庫」への日本語書籍を寄贈したと発表した。
<左からダルマプルサダ大学 アグス・サリム・ダスキ学長 小丸理事長>
2017年の小丸文庫の開設以降、日本語教育に役立ててもらうため、約1030冊の日本語の書籍を寄贈している。
今後もこの小丸文庫を通して、日本語を学習する学生相互の良き交流の場として、また両国間の相互理解をさらに深め、友好関係の強化に努めていくとしている。
なお、ダルマプルサダ大学は、インドネシアから日本への元留学生が中心となり、その留学経験を母国の発展に活かすために1986年にインドネシア元日本留学生協会(PERSADA)により設立され、文学部日本語学科では多くの学生が在籍し日本語を学んでいる。