F-LINEは1月21日、福岡県の福岡第一物流センターに同社初のFCEV(燃料電池自動車)小型トラック導入したと発表した。
導入した車両は福岡第一物流センターから主に福岡県糟屋郡、古賀市、福岡市東区、北九州エリア、筑豊エリアの一部地域における食品卸会社への配送に使用する予定だ。
これにより、年間約3584kgのCO2排出量の削減が図れる見込み。
■導入車両
車種:トヨタ・いすゞが共同開発した小型FCEV(水素燃料電池)トラック
型式:NPR88AN-HZ5AY-FCV
動力性能(最高速度):80Km/h
燃料(圧縮水素):264.4L(10.5kg)
航続距離:約260㎞
F-LINE/仙台の低温物流倉庫で太陽光発電 年間97.8トンのCO2削減