SGシステムは1月22日、データサイエンス・AI領域における国内最大規模の教育研究拠点を有する国立大学法人滋賀大学と、拠点シミュレーションツールの構築に向けた共同研究を開始したと発表した。
共同研究は、佐川急便における営業所の新設・移転・閉鎖に伴う立地場所の検討プロセスを自動化し、さらなる業務効率化を図るためのもの。
研究テーマは、拠点シミュレーションツールの構築、研究目的は拠点配置の最適化を行うシミュレーションツールを構築することで、立地場所の検討に係る工数の削減と、より詳細な効果検証を可能にすること。研究内容はシミュレーションツールの構築に向けて、制約条件とアルゴリズムの検討を行う、としている。
なお、研究期間は2025年9月30日まで。
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