安田倉庫が2月4日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高552億1300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益25億6700万円(24.2%増)、経常利益33億2800万円(21.3%増)、親会社に帰属する当期利益20億5800万円(20.7%増)となった。
セグメント別では、物流事業では、新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料、国際貨物取扱料で増収となった。
結果、売上高は509億9800万円(10.9%増)、営業利益は34億2300万円(30.3%増)となった。
通期は、売上高740億円(9.8%増)、営業利益33億円(24.9%増)、経常利益47億円(18.9%増)、親会社に帰属する当期利益27億5000万円(19.4%増)を見込んでいる。
安田倉庫 決算/4~9月の売上高28.2%増、営業利益13.2%増