TOYOROBOは2月13日、野村不動産が運営する物流DX推進の企業間共創プログラム「Techrum(テクラム)」に参画することを発表した。
参画に伴い、プログラムの効果検証拠点である「習志野Techrum Hub(テクラム ハブ)」において、パレットおよびケースの入出庫ソリューションを検証できる環境「Fusion Stride Space(フュージョン ストライド スペース)」を構築する。
導入開始は2025年3月中旬、完成は2025年4月30日の予定だ。
新井 守 社長は、「『Fusion Stride Space』を通じて、物流現場の課題を解決する最先端技術の開発・導入を加速し、業界全体の効率化を推進していく。また、「Techrum」に参画する他の企業とも連携し、持続可能な物流ソリューションの創出に貢献していく」と述べた。
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