物流業界へのロボット技術導入を支援するTOYOROBOは1月8日、中国のマテリアルハンドリングロボットエンジニアリング企業、宁波智千智能工程(Smart loop智千)と総代理店契約を締結したと発表した。
<左からTOYOROBOの新井守 代表取締役、Smart loop智千のLUO QIAN代表取締役>
Smart loop智千は特殊工業ミシンメーカーの子会社として2018年設立された企業で、自動化生産、倉庫、仕分けなど物流分野で経験と技術があり、統合オートメーション設備やソフトウェア開発、工場・倉庫のソリューションコンサルティングを提供する。
TOYOROBOは、2024年10月設立。今回の契約により、全国規模の販売網整備や製品導入時のコンサルティング、カスタマイズなどの技術サポートを行い、アフターサービスまでワンストップ体制を提供する。
■TOYOROBO
所在地:東京都台東区台東2-12-2
https://toyoroboinc.co.jp/
■宁波智千智能工程(Smart loop智千)
https://en.smart-loop.com/
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