丸大食品は2月20日、一部商品の規格変更及び商品価格の改定を2025年4月1日より実施すると発表した。
ハム・ソーセージ、調理加工食品等の原材料、資材価格の高騰ならびに物流費の増加といったコスト上昇が継続しており、企業努力によるコスト上昇分の吸収が困難な状況になっている。
こうした状況の中、引き続き高品質な商品を提供し続けるため、やむを得ず価格を改定することになった。
対象商品は家庭用商品、業務用商品の約100品目で、商品規格変更もしくは8~20%の納品価格改定が実施されるという。
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