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日本郵便/全国初の「ご当地レターパック」北海道東川町で試行販売

2025年05月21日/3PL・物流企業

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日本郵便はオリジナルデザイン(ご当地の写真)付きのレターパックライトを、2025年6月2日から全国で初めて、北海道東川町内の郵便局、旭川駅内郵便局および旭川東郵便局で試行販売する。

レターパックは、A4サイズ・4kgまで、全国一律料金で届けるサービス。封筒の表面および裏面のスペースに写真や広告などを掲載することで、利用者に楽しんでもらおうと企画した。

<ご当地レターパックデザイン>
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東川町では、1985年に「写真の町宣言」を実施。「東川町国際写真フェスティバル」や「写真甲子園(全国高等学校写真選手権大会)」などのイベントを通じて、まちづくりを町民一体となって行う風土が育まれている。

日本郵便では、全国の多くの郵便局社員から要望があった写真や広告を掲載したレターパックの実用性を検討しており、2024年10月から同町と調整を進めてきた。

全国初となるご当地レターパックは、「東川町を象徴する写真デザインを施すことで、町民一人ひとりが東川町の魅力発信の一翼を担うことができ、郵便局としても微力ながら地域社会が抱える課題解決に貢献できる取り組みにつながれば」との思いから実現した。

■試行販売の概要
広告主名:東川町役場
販売開始日:2025年6月2日午前9時
販売局:東川郵便局、東川八号郵便局、東川北郵便局、旭川駅内郵便局および旭川東郵便局
販売枚数:1000枚
売価:430円

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