ANAグループは8月19日、2025年度下期ANAグループ航空輸送事業計画を一部変更すると発表した。
貨物部門では、貨物専用機は需要に応じて運航便の設定など柔軟に対応する。貨物専用機と、拡大する旅客便の貨物スペースを合わせて、最適なネットワークを構築し、コンビネーションキャリアの強みを最大限発揮していくという。
また、8月1日にANAグループに加わった日本貨物航空も含めた航空輸送事業計画は、今後ANAグループ内でのシナジー効果を最大化すべく検討を進めていくとしており、今回の航空輸送事業計画には未反映としている。
<貨物専用機の運航計画(2025年10月26日~2026年3月28日)>
ANA/航空輸送事業計画を策定、貨物専用機は夜間帯へ設定柔軟に