ANAは11月20日、LGBTQ+などの性的マイノリティが働きやすい職場を実現する「PRIDE指標2025」で、グループ37社が最高評価のゴールドを受賞したと発表した。
ANAグループは2015年の「ダイバーシティ&インクルージョン宣言」以来、社員の多様性を尊重し、一人ひとり強みを発揮できる環境整備と、やりがいを持って働ける企業風土の醸成を目指している。
具体的には、全社員が性的指向・性自認の差別を受けず働ける職場環境づくりに取り組み、理解し支援する人を意味する「アライ」を可視化するバッジ着用、プライドイベントへの参加、勉強会、交流会など行っている。
今回、ANAは10年連続のゴールド。他にはグループ33社が4年連続、2社が3年連続、新たに1社が加わり、計37社での受賞となった。

