ナブテスコは10月20日から、既存の台車に取り付けることで最大1トンまでの重量物を運搬する際の負担を80%以上軽減することができる「アシストユニット」を販売開始した。
アシストユニットには、介助用電動アシスト車いす「アシストホイール」で20年以上にわたり培ったアシスト制御技術が活用されており、重量物の運搬時でも軽い荷物を運ぶかのような高い操作性を実現している。
これにより、「作業者の身体的負担が大きい」「運搬物が重すぎて作業者が限られてしまう」といった現場の課題を解決する。
なお、製品は販売パートナー3社(ユーエイ:物流やモノづくりを支えるキャスター専門メーカー)、(カナツー:台車・キャスター・車輪など、物流機器全般の製造販売業者)、(大有:オーダーメイド仕様に特化したマテハン機械メーカー)を通じて販売する。
フジテックス/台車牽引ソリューション「Carry Link」を販売開始
