東急不動産は9月25日・26日の2日間、宮城県内でことし8月に竣工した「（仮称）LOGI’Q仙台空港南」で竣工後初の内覧会を開催する。
＜施設外観＞
＜位置図＞
同施設は、仙台東部道路のICに近接し、首都圏から東北エリアに及ぶ広域物流ネットワークの結節点となる立地。
東急不動産は同施設について「配送優位性に加えて、災害時のリスクにも配慮した次世代ロジスティクスセンター」とした上で、「首都圏と東北エリアの中継地となることで物流の2024年問題の解決にも寄与する」としている。
また、「一部梁下有効6.5mに加え、最小約1380坪から分割可能。地上4階建ての1・2階スロープ型で、好立地を生かして荷動きの多いものにも対応できる」という。
なお内覧会当日は施設見学・物件セミナーのほか、総合キャリアオプションおよびバイトレによる現場DXソリューションに関するセミナーの開催も予定している。
■開催概要
日時：9月25日(木)・26日（金）各日10:00～／13:00～／15:00～
会場：LOGI’Q仙台空港南 現場事務所（宮城県岩沼市空港南1-3-2）
対象：荷主企業、物流会社
■施設概要
所在地：宮城県岩沼市空港南2-2-1
用途地域：工業専用地域
主要用途：倉庫（倉庫業を営む倉庫）
敷地面積：約1万8529m2（約5605坪）
賃貸面積：約4万1134m2（約1万2443坪）
建物構造：RC造一部S造・地上4階スロープ式（1・2階接車可）
竣工：2025年8月末
事業主：東急不動産
駐車スペース：普通自動車73台、トラック待機場4台、バイク置き場台数28台、駐輪場20台
その他：1階両面バース、一部梁下有効6.5m、最小区画約4555m2（約1378坪）
+A／ウェビナー「最先端の保管ソリューションAirRobの全貌と事例」8月21日・26日開催
