山九は7月31日、2件の投資事業有限責任組合を設立(子会社)すると発表した。
CVCファンドの「Sankyu-SBI イノベーションファンド1号投資事業有限責任組合」を設立する。再生エネルギー、社会インフラ分野等における新規事業創出を目的とする。
また、地域・事業承継ファンドとして「Sankyu-SBI M&A1号投資事業有限責任組合」を設立する。後継者問題を抱える協力会社や中小企業の事業承継支援を通した機工事業の動員力拡大及び成長の加速化実現を目的としている。
■概要
CVCファンド
名称:Sankyu-SBI イノベーションファンド1号投資事業有限責任組合
所在地:東京都港区六本木1-6-1
設立根拠等:投資事業有限責任組合契約に関する法律
組成目的:スタートアップ企業への投資
組成日:2025年9月1日(予定)
出資の総額:最大で50億円(山九 出資比率99%)
有限責任組合員:山九
無限責任組合員:名称:SBIインベスメント
所在地:東京都港区六本木1-6-1
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
資本金:5000万円
地域・事業承継ファンド
名称:Sankyu-SBI M&A1号投資事業有限責任組合
所在地:東京都港区六本木1-6-1
設立根拠等:投資事業有限責任組合契約に関する法律
組成目的:中堅・中小企業への投資
組成日:2025年9月1日(予定)
出資の総額:最大で150億円(山九 出資比率99%)
有限責任組合員:山九、SBICM合同会社
無限責任組合員:名称:SBI新生企業投資(1%)
所在地:東京都港区六本木1-6-1
事業内容:プライベートエクイティ投資事業
資本金:5000万円