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産業ファンド/物流施設再開発でオイシックス・ラ・大地入居

2021年08月12日/物流施設

産業ファンド投資法人は8月12日、「IIF 厚木ロジスティクスセンターIII再開発プロジェクト」について、エンドテナントとしてオイシックス・ラ・大地の入居が決定したと発表した。

<IIF 厚木ロジスティクスセンターIII再開発プロジェクト>
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施設はエンドテナント仕様のBTS 型物流施設の再開発として合意済であり、今後3温度帯に対応可能な冷凍冷蔵倉庫を新設する。

テナントの東京ロジファクトリーと食品宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地との間で、事業実施について合意に至った。

オイシックス・ラ・大地は、今年10月稼働予定の神奈川県海老名市の新規冷蔵物流施設に続き、本物件は新規冷凍物流施設として2023年秋の稼働を予定しており、自動化推進による物流費削減効果と2021年3月対比で3倍の冷凍出荷の確保を計画している。

なお、設計業務・工事請負業務について、鈴与グループの鈴与建設へ発注する予定で、加えて、マテリアルハンドリング機器のベンダーも開発に参画することで物流施設の開発にかかるコストの軽減を図る。

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