コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月10日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。トラック用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)も対象となり、改定率は4~8%。
依然として原材料価格が高い水準で推移し続けており、さらに生産・供給などに関わるエネルギー価格も上昇している。同社では、引き続きコスト削減努力を行ってきたが、企業努力だけではこれを吸収することは困難であると判断し、今回の価格改定を決定した。
■メーカー出荷価格改定の詳細
対象商品:国内市販用タイヤ
・コンチネンタルブランド乗用車用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)
・VIKING、 GISLAVED、 GENERAL TIREブランド乗用車用タイヤ(夏・冬)
・トラック用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)
改定率:4-8%(改定率は商品、サイズにより異なる)
適用時期:夏タイヤ、オールシーズンタイヤ 2023年4月1日、冬タイヤ 2023年7月1日