明治海運/原油船を60億円で譲渡 船隊の近代化と整備計画の一環

2024年11月06日/3PL・物流企業

明治海運は11月6日、船隊の近代化及び船隊整備計画の一環として子会社の船舶(原油船)を売却すると発表した。

譲渡会社はEsteem Maritime S.A.。譲渡先は非公表。

帳簿価額は4億500万円、譲渡価額は4465万USドル(60億2700万円)。

この船舶の売却益は2026年3月期の第1四半期決算において計上する予定であり、親会社株主に帰属する当期純利益には約16億円の影響が見込まれる、としている。

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