アセンドは7月1日、岩手銀行との顧客紹介に関するビジネスマッチング業務提携契約を締結したと発表した。これにより岩手県および東北地方における物流DX支援を加速し、持続可能な物流体制の構築に寄与していく。
アセンドは、トラック運送事業者向けのクラウド型運送管理システム「ロジックス」を開発・提供しており、物流プロセス全体の効率化と経営の見える化を実現する業界特化型のクラウドシステムとして、全国の運送事業者に提供している。
岩手銀行は東北地域の人口減少や高齢化等が引き起こす諸課題を解決するため、地域のIT化やデジタル化を通じた地域活性化へ注力している。
中小物流事業者の経営や地域の生活インフラに、大きな影響を及ぼす物流の停滞に関しても対策を講じる必要があるなか、DXを推進するパートナーとして、アセンドとの提携に至ったという。
アセンド/武蔵野銀行グループ企業とビジネスマッチングの業務提携