航空貨物運送協会が8月21日に公表した7月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は20万9891件（前年同月比1.55％増）、重量は6995万9538.4kg（1.42％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万5788件（5.97％増）、1409万9173.4kg（8.99％増）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万5686件（4.52％減）、1044万4538.8kg（20.11％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万8417件（1.65％増）、4541万5826.2kg（1.02％増）だった。
また、輸入通関実績は、件数が15万4375件（0.84％減）、重量が6251万1826.4kg（2.38％増）。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万8110件（1.30％減）、4220万4987.8kg（1.35％増）。
名古屋など中部が1万4388件（1.27％増）、476万7947.6kg（7.66％増）。
関西空港など関西が2万6989件（1.50％減）、1403万3265.8kg（3.83％増）。
九州が4888件（7.76％増）、150万5625.2kg（2.08％増）だった。
