アート引越センターは8月26日、大阪府豊中市北大阪支店で営業力を競う全国大会「0123 SALES CONTEST 2025」を開催し、約500人の営業スタッフの中から東海ブロック代表で名古屋支店所属の庄村拓弥さんが優勝を勝ち取った。
「0123 SALES CONTEST 2025」は、営業スキルを競い合い、引越営業のナンバー1(0123 セールスオブザイヤー)を決定するコンテストで今年で4回目の開催。
コンテストには、全国約500人の営業スタッフの中からブロック予選を勝ち抜いた代表者18人と、リベンジ枠(敗者復活)2人の合計20人が営業スキルを競い合った。
前半は、決勝に進む4人を選出するため、準決勝に進んだ20人を4つのグループに分けて審査。
準決勝では、ランダムに出題されたシチュエーションでの商談ロールプレイングで営業スキルを競った。
参加者は、制限時間30分の中で客に最適なサービスを提案するため客役の潜在ニーズを引き出しながら商談を行い、各グループの勝者4人が決勝に進出した。
決勝はロールプレイングスタイルで行われ、審査員と会場に集まった管理職約120人が審査した。
優勝した庄村さんは「私が優勝すると予想されていた方は少なかったと思うが、私としては下剋上(げこくじょう)を果たした気分。今後の営業活動の大きな自信になった」と語った。
アート引越センター/日本DX大賞奨励賞受賞、スマホで部屋を撮影でAIが引越料金算出