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上組/コンテナ貨物の取扱・保管事業及び NVOCC 事業のインドの会社を子会社化

2025年09月12日/SCM・経営

上組は9月12日、インドで・ムンドラ港でコンテナフレートステーション(CFS)を活用したコンテナ貨物の取扱・保管事業及びNVOCC事業を展開しているSaurashtra Freight Pvt. Ltdの株式を取得し、子会社化したと発表した。

Saurashtra Freight Pvt.社はコンテナ貨物の取扱・保管事業と NVOCC事業ではトップクラスの実績を持っているという。

インド市場は様々な産業で世界中から注目されており、今後もさらに発展は続くものと予想されている。上組グループもまた同国の旺盛な物流需要を見込み、国際複合一貫輸送や近隣諸国の現地法人との連携によるビジネスチャンス創出を目指しており、今回の株式取得によって、同社の海外事業の競争力強化を図るとともに、中期経営計画 2030 の目標達成にも大きく寄与するものと考えている。

■異動する子会社の概要
名称:Saurashtra Freight Pvt. Ltd
所在地:65/C, 6th Floor, Mittal Tower, Nariman Point, Mumbai,
Maharashtra, India – 400021.
事業内容:ターミナル事業 (CFSでコンテナ貨物の取扱い・保管業務)、NVOCC事業(フォワーディング業務)
資本金:1700万円
設立年月日:2017年1月16日
経営成績:2025年3月期の売上高58億2900万円、営業利益14億5200万円、経常利益14億1500万円、当期純利益10億7700万円

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