国土交通省は9月27日、羽田空港で開催される「空の日フェスティバル」に出展し、SAF(持続可能な航空燃料)と航空の脱炭素に関するPRを行う。
国交省は8月から、民間企業と自治体などによるSAF導入促進に向けた取り組み「Fry to Fly Project」に参画しており、初の連携企画となる。
当日は、廃食用油の発生からSAFで航空機が飛ぶまでのサプライチェーンを体験できる「3D VR体験」のブースを設ける。
またSAFや脱炭素の取り組みに関する展示とクイズやアンケートを行い、SAFの認知拡大と航空分野の脱炭素化に向け理解を促す。
クイズ、アンケートでは、先着300人限定で、回答者にカプセル式抽選によるノベルティをプレゼントする。
■2025空の日フェスティバルin羽田空港 概要
主催:羽田空港「空の日」実行委員会
出展日時:9月27日 10時~16時
出展会場:羽田空港第1ターミナルビル6階 会議室「オリオンB」
企画:Fry to Fly Project(日揮HD、国交省航空局)
出展概要: 廃食油回収およびSAF認知拡大に向けたPR(日揮HD、ANA、JAL、東京都等)、 展示に関するクイズおよびアンケート
■「Fry to Fly Project」
https://www.jgc.com/jp/esg-hsse/initiative/fry-to-fly/
国交省/SAFの認知拡大へ「Fry to Fly」プロジェクトに参画

