川崎市は10月17日、川崎港コンテナターミナル(川崎港CT)が9月25日に「CNP認証(コンテナターミナル)」を取得したと発表した。10月9日に国土交通省関東地方整備局(横浜市)で、認証書の交付を受けた。
CNP認証とは、港湾のターミナルにおける温室効果ガス排出削減等、環境配慮の取組を国が客観的に評価する制度。
川崎港CTは市と指定管理者、ターミナルオペレーターの三者が協力して取組を進めることで、全国で2番目に高い「レベル4+」の評価を受けた。
今後も、脱炭素化を重視する荷主・船会社等の企業から選ばれる港を目指し、更なる環境対策を推進していく方針。
国交省/CNP認証(コンテナターミナル)制度創設後初めて5ターミナルを認証
