国土交通省が12月22日に公表した2025年9月分の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は2443万4000トン(前年同月比4.6%減)、121億6000万トンキロ(4.8%減)となった。
コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ175万5000トン、83万9000トンだった。
<2025年9月の内航船舶輸送量>
| トン (千トン) |
トンキロ (8百万トンキロ) |
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| 総輸送量 | 24,434 | 12,160 |
| 前年比 | 95.4% | 95.2% |
主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで砂利・砂・石材が7.5%増、石灰石が6.8%減、セメントが7.9%減、鉄鋼が2.4%増、石炭が9.6%増、原油が17.7%減、重油が14.5%減、揮発油が0.7%減、その他の石油及び石油製品が17.6%減、化学薬品が12.6%減。
トンキロベースでは、砂利・砂・石材が5.8%増、石灰石が15.8%減、セメントが4.4%減、鉄鋼が2.6%増、石炭が5.0%減、原油が2.9%増、重油が11.6%減、揮発油が5.9%減、その他の石油及び石油製品が21.4%減、化学薬品が12.3%減だった。
輸送効率の合計は39.5%で、用途別にみると貨物船は40.4%、油送船は37.7%だった。
内航船舶輸送統計/8月の総輸送量は5.3%増の2434.4万トン

