鴻池運輸と江崎グリコは、乳業業界として初の冷蔵機能を備えた燃料電池トラック(FCEV)を共同で導入し、1月20日に学校給食向け冷蔵品の配送用として運用を開始した。
FCEVは走行時にCO2を排出せず、静音性や低振動といった特性を持ち、住宅地や通学路をはじめとした学校周辺での運行にも適していることから、両社は食品物流でのゼロエミッション化を目指して、FCEVの導入を決定した。
FCEVの導入によって、従来のディーゼルトラックと比較して、年間約29.9tのCO2排出削減を見込んでいる。
■導入車両の概要
積載量:2750kg
車両サイズ:全長6.84m、全幅2.23m、全高3.00m
航続距離:約260km
水素充てん時間:約10分〜15分
最大出力:109kW
台数:1台
製造者:いすゞ自動車
使用者:鴻池運輸(トヨタファイナンスより鴻池運輸がリースを受けて使用)
運用開始:2026年1月20日
配送拠点:グリコマニュファクチャリングジャパン岐阜工場(岐阜県安八町)
配送対象:岐阜工場で製造した冷蔵品(主に小学校向けの牛乳)
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