エスビー食品は1月30日、タイ現地法人「S&B Foods (Thailand)」が海外生産体制の強化を目的に、タイ王国で新工場の建設を開始したと発表した。
新工場は2027年後半に稼働開始を予定しており、ハラル認証に対応した即席カレ製品等を生産する計画。東南アジアを中心とした需要拡大に対応する。
エスビー食品では海外事業の強化を重要な成長戦略として位置付けており、「2043年に海外売上高比率40%超」という長期テーマを掲げている。
特に東南アジア・オセアニア地域は、引き続き経済成長が見込めるだけでなく、日本食に対する関心の高さなどから優先的に取組みを進めている。
こうした方針のもと2025年2月に現地法人を設立。新工場の稼働によりサプライチェーンの強化と製造・物流面の効率化、競争力の向上を図る。製品の安定供給と供給量拡大を通じて、「日本式カレー」の普及に取り組むとしている。
