川西倉庫が2月9日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高197億5700万円(前年同期比1.9%増)、営業利益8億2300万円(5.9%減)、経常利益7億8900万円(16.6%減)、親会社に帰属する当期純利益5億500万円(13.2%減)となった。
セグメント別では、国内物流事業の売上高は160億8800万円(1.8%増)となり、営業利益は13億5700万円(4.4%減)となった。
国内物流事業は、前期に低調だった港湾運送業務が回復し、倉庫業務では入出高、保管高、が増加。ノンアセット事業の拡大もあり、運送業務も堅調に推移したことで、営業収益は前年同期を上回った。営業利益については貨物の入着が集中したことによる荷役経費の増加や人件費の増加、修繕費などの経費増加もあり前年同期を下回った。
国際物流事業の売上高は、33億6900万円(2.1%増)、営業利益は1億1200万円(1.4%減)となった。
国際物流事業は、同社の国際運送取り扱い業務が前期に比べ減少したものの、前期低調だった海外子会社の業績が回復したこと、M&Aで取得した海外子会社の業績が第3四半期より寄与したことで、売上高は前年同期を上回った。一方で、営業利益については同社の国際運送取り扱い業務の減少や人件費の増加により、前年同期を下回った。
通期は、売上高273億円(6.9%増)、営業利益11億2000万円(9.0%増)、経常利益12億円(1.7%増)、親会社に帰属する当期純利益7億6000万円(1.8%増)を見込んでいる。
川西倉庫 決算/4~9月の売上高3.3%増、営業利益8.8%増