三菱地所は2月12日、オーストラリア、メルボルンの物流施設開発事業「Fitzgerald(フィッツジェラルド) Road Logistics Hub」に参画したことを発表した。
同計画は、オーストラリアの物流施設を中心に不動産開発投資を行うCharter Hallグループが進めるもので、ビクトリア州メルボルン西部Laverton North地区における既存倉庫の再開発事業。敷地面積約6.2haの土地で、2026年2月より着工、2026年下期の竣工を予定している。
Charter Hallグループが日系総合デベロッパーと共同で不動産開発に取り組むのは本計画が初となる。
計画地は、メルボルン中心部から西に約20kmのLaverton North地区に所在し、主要高速道路(M1)のインターチェンジに近く、2つの幹線道路に隣接する立地優位性を有する。この地区はメルボルン港から車で約25分、メルボルン空港から車で約20分とアクセスが良好であり、伝統的に物流施設や生産関連施設が多く集積している。
同計画は建屋内で2分割が可能な貸床面積約4万1000m2の大型倉庫を建設する計画で、太陽光発電設備や雨水貯蔵タンクを設置し、「Green Star Building 5 Star」の環境認証の取得を目指すなど環境配慮型の開発となる。
三菱地所は、他の日系企業に先駆けて2024年から物流セクターへの開発投資を行っており、同計画は第2号物流施設開発案件となる。オーストラリアの物流施設の需要は堅調に推移しており、今後も継続して本セクターにおける事業拡大を目指すとしている。
■施設概要
所在地:オーストラリア・ビクトリア州 Laverton North 地区
計画敷地:約6万2000m2
規模:地上1階建
用途:物流施設(一部事務所)
延床面積:約6万2000m2
貸床面積:約4万1000m2
着工:2026年2月
竣工・引渡:2026年下期(予定)
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