ロジネットジャパンは3月23日、連結子会社のロジネットジャパン西日本が日本製紙クレシアと共に、フェリーを利用した家庭紙の長距離輸送について令和7年度「エコシップ・モーダルシフト事業 海運モーダルシフト大賞」を受賞したと発表した。
日本製紙クレシアを荷主とするこの取り組みでは、宮城県石巻市から関西地区への家庭紙の長距離輸送を、陸上輸送から船舶輸送にシフト。
陸上輸送と比べ、CO2排出量が約50%削減され、環境負荷の軽減につながった。ドライバーの労働時間も約64%削減できた。
長距離の幹線輸送をフェリーによる海上輸送に転換し、陸上走行距離を短縮することで、ドライバーの拘束時間を大幅に短縮し、ドライバーの日帰り勤務の定着と採用力強化を実現した。
また、従来のコンテナトレーラと比較し積載率が14.3%アップした。積載効率を最大化させるため、使用する車両は通常のセミトレーラではなく、より積載容積が多い40ft背高コンテナシャーシを採用。専用設計コンテナトレーラーの導入により高さを有効活用し、パレット2段積みでの輸送を実現した。
ロジネットジャパングループは今後も、モーダルシフトや輸送効率化を進めることで、環境負荷の低減に取り組んでいきたいとしている。

