外国人ドライバー/佐賀県でタイ人ドライバー3名採用、自治体の採用支援モデルは国内初

2026年03月27日/国際

海外人材派遣・特定技能登録支援を行うファクトリーラボは3月27日、佐賀県でタイ人ドライバー3名が県内の運送会社トワードに入社したことを発表した。

<入社が決まった3名のタイ人ドライバー>
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今回の外国人ドライバー採用は、佐賀県が物流業界の人材不足対策として実施している「佐賀県型外国人ドライバーチャレンジ事業」によるもの。ファクトリーラボは、この事業を2025年より受託しており、2025年8月にタイ現地で面接を行った3名が、2026年2月に佐賀県のトワードで採用されるに至った。

なお、自治体が県内企業の外国人ドライバー採用を支援するモデル事業は、これが日本全国で初の事例となる。

<日本語で実施される面接会で自己紹介をする候補者>
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日本国内での自動車免許取得には、運転免許試験場で試験を受けてタイの自動車免許を日本の免許に切り替えを行う、「外免切替制度」を利用。

「外免切替制度」は2025年10月より、手続きが厳格化され試験内容も大幅に難化されたため、以前は9割程度の合格率であった知識確認が4割に、運転試験も3割から1割となり、この制度を利用した運転免許の取得は難易度が高くなっている。

今回入国した3名は、知識試験に全員が一発合格、運転試験もファクトリーラボが提携する佐賀城北自動車学校(佐賀県佐賀市)で練習を行い、約3週間で合格している。

<現地自動車学校での日本人指導員による安全教育の様子>
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ファクトリーラボが紹介するドライバー候補者は、「日本で就労後母国に帰国した元技能実習生」を中心とした日本語が堪能な人物であり、日本語で面接が可能なレベルであるという。

今回の3名には、入国前にタイ現地で約4か月間の知識と実技に関する安全運転教育を実施。日本での実技練習に向けた事前学習も行い、入国後の実技練習につながる事前準備をした上で入国し、早期の免許取得につなげている。

ファクトリーラボは全国の運送業の企業に「特定技能ドライバー」を紹介、採用に係る人材の教育と採用支援を行っている。今後も同社は「外国人ドライバーを安心して受け入れられる社会」の実現を目指すとしている。

■企業情報
本社:東京都千代田区神田須田町1-24−3 2階
タイ(バンコク):Two Pacific Place Unit 1101,11F, 142 Sukhumvit Rd, Khlongtoei, Bangkok
インドネシア(マラン):Perumahan Grand Mansion Blok 1 no 2 Pungging, Mojokerto-Jawa Timur
Webサイト:
外国人ドライバー支援事業

ファクトリーラボ会社HP

外国人ドライバー/現地視察通じネパールから10名が日本企業に内定

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