大東港運は3月20日、今後3年間の中期経営計画(第5次中期経営計画)を策定し、2017年3月期の売上高目標を200億円、営業利益7億2000万円、経常利益7億円、当期利益4億3000万円と発表した。
経営計画では、物流サプライチェーンの強化で、取扱量拡大を支える物流体制の強化を図る。
派生業務参入では、コンテナインランドデポ事業の稼働等により輸送サービス体制の強化・効率化を図る。
業務改善・効率化により余力醸成・生産性向上を図る。
成熟した企業風土が成熟した人財を育むという考え方の下、働きがいのある職場づくりに取組む。
人材から人財へ、個々人の人財化と専門性の向上により事業力の強化を図る、の5つの骨子を挙げている。
なお、2014年3月期の予想では、売上高は183億円、営業利益6億1000万円、経常利益6億1000万円。
大東港運 決算/4~6月の売上高0.7%増、営業利益20.1%減